3Dスキャナ、
AR、現場調査

モノづくり空間デザインを実現する
３Dテクノロジーについて

3Dスキャナ、AR、現場調査の機器をご紹介しています。

3Dスキャナ

FARO® Focus Laser Scanners、FARO® Freestyle 2 Handheld Scannerを用いて、現地計測を行い点群データを取得します。
取得したデータは、FARO SCENEやInfipointsを使用し合成・処理を行い、Inventer、SolidWorks、Plant3D等の３DCADにて作成したモデルと合わせることで配置計画や、詳細設計、干渉確認に使用可能です。

FARO® Focus Laser Scanners

大規模な施設や設備の計測が数分で行う事が出来ます。
何度か計測をする事で精度の高い３D表現が出来ます。

FARO® Freestyle 2 Handheld Scanner

据置型の３Dスキャナではカバーできない細部の計測にはハンディータイプの３Dスキャナを活用します。
非常に応答性の高いリアルタイムディスプレイにより、計測が簡単かつ直感的に行えるようになりました。

AR

AR（拡張現実）は、現実の環境にコンピューター生成の情報や仮想オブジェクトを重ね合わせる技術です。
タブレット等の専用デバイスを使用して、現実の映像を取り込み、その上に仮想的な情報を重ねて表示する事が出来ます。

3DCADで設計した３Dモデルを施設内の空間に設置した場合のイメージをAR画像としてタブレット上で確認が出来ます。

設計した際の寸法などもタブレット上に表現出来るので干渉チェックなども容易になります。

現場調査

三共技研工業ではプラント設備等の改修や機器の入替、新たな配管の敷設などの設計の実績も多く、既存設備に対する現場調査も数多く行っています。

現場調査では、図面との差異の確認などを上記３Dスキャナーを活用しながら、状況に応じてアナログでの計測含めて実測をいたします。